2019年 イヤーモデル
ゆきざる  雪猿缶

地獄谷野猿公苑 開苑55周年

その年にふさわしい絵柄に変えた限定缶。今年の絵柄は、《温泉に入るサル》で有名な《地獄谷野猿公苑》の猿たちです。

温泉に入るサル
photo by 地獄谷野猿公苑

世界で唯一、《温泉に入るサル》を間近で観察できる場所《地獄谷野猿公苑》が、長野県の北部・志賀高原を源とする横湯川の渓谷にあります。

険しく切り立った崖に囲まれ、いたるところから立ち上る温泉の噴煙、そのような光景を見た人々はいつしかこの地を地獄谷と呼びました。

野猿公苑がある地は標高850メートル、1年のほぼ3分の1が雪に覆われる厳しい環境です。しかし、ここはサルたちにとっては楽園。古くからこの地にはニホンザルの群れが自然のままに暮らしています。

野猿公苑ではニホンザルの興味深い生態を間近で観察することができ、特に厳しい冬の寒さをしのぐために温泉に入る猿は"スノーモンキー"と呼ばれ、広く世界中の人々に愛されています。
そして2019年、1964年に開苑した《地獄谷野猿公苑》は、開苑55周年を迎えます。

2018年初夏、《地獄谷野猿公苑》を訪ねました。

野猿公苑を管理する株式会社地獄谷野猿公苑・代表取締役社長である萩原敏夫さんに、野猿公苑の成り立ちや、ニホンザルの生態を詳しく聞くことができました。

その話の中で、八幡屋礒五郎にとってとても興味深い話がありました。

野猿公苑に来るニホンザルたちは野生ですから、与えているエサ以外にももちろん、山中にある様々なものを食します。周囲の山中には、山椒の木が自生しており、ここに暮らすニホンザルたちは赤く熟した山椒の実を好んで食べるというのです。

photo by 地獄谷野猿公苑

《七味唐からし》の素材のひとつである山椒。通常《七味唐からし》では、緑色のときに収穫した山椒を乾燥・粉砕したものを使用していますが、今回のイヤーモデル缶では《地獄谷野猿公苑》のニホンザルたちにならって、"赤い花椒"の実に換えて配合しました。

花椒が華やかに香る、2019年だけの特別な七味唐辛子をお楽しみください。

2019年の絵柄

2019年イヤーモデル缶は、地獄谷野猿公苑開苑55周年を記念して、温泉に入る"スノーモンキー"と、野猿公苑へのアクセス手段として利用され、観光客にも人気がある長野電鉄特急列車"スノーモンキー"を描いた七味缶です。

また、表面の大きな唐辛子のイラストに、赤い山椒の実をくわえたサルもポイントで配置しています。

イヤーモデル缶とは?

《缶入り七味唐からし》の販売は大正時代に始まりました。以来、太い字で"七味"と入った唐辛子と善光寺本堂の絵柄で永くご愛顧いただいております。この絵柄をその年にふさわしいテーマに変更して限定販売します。毎年恒例のお楽しみになればと...。

歴代イヤーモデル缶

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