秋ですね。
10月も半ば、信州の山々では紅葉が見頃を迎えています。
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そんな中、私たちの農場に秋を彩っていたトウガラシたちの刈り取りが終了しました。
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トウガラシの刈り取りは、植え付け時と同様、機械を使わずに全て手作業で行っています。
7000本ものトウガラシたちを1つ1つ引っこ抜いていくのは、かなり大変な作業です。
この、立派に育った根に負けそうになりながらも、
向かい合った相手とどっちが早く引っこ抜けるか競争したり、どんどん減っていく残りの畝数を数えたり...笑
なんとかモチベーションを保ってやりきりました！
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刈り取ったトウガラシは軽トラに積み込み、ハウスへ運んでハゼ干しします。
トウガラシの一生は、ハウスに始まってハウスに終わる、ですね。
こんなに立派になって...と親心です。笑
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今はまだ茎や葉が青々としていますが、日に日に茶色くなっていきます。
それを見ると、もぎとりの冬がどんどん近づいていることを、しみじみと実感します。
