善光寺参拝の記念になるよう、
"牛に引かれて善光寺"の説話を描いた七味缶です。
本店、善光寺境内地のみの限定販売です。
"牛に引かれて善光寺参り"。
江戸時代、善光寺信仰の広まりと共に全国に知られるようになった説話です。
その昔、信仰心のない老婆が布を干していると、一頭の牛がやってきて、角に布を引っかけ走り去ってしまいました。老婆は追いかける内に遠く離れた善光寺まで辿り着きます。
日が沈み、牛の姿も見えなくなったその時、仏様の光明が昼のように老婆を照らしました。
ふと、足元に垂れていた牛の涎(よだれ)を見ると、まるで文字のように見えます。
「牛のみと思い過ごすな仏の道に 汝を導く己の心を」
すると、老婆にたちまち信仰心が芽生え、一晩中念仏を称えながら夜を明かしました。
家に戻った老婆が近くの観音堂にお参りをしたところ、観音様の足元にあの布がありました。牛に見えたものは観音菩薩様の化身であったと気づき、ますます善光寺への信仰を深めたそうです。
商品名 | 善光寺参り缶 |
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仕様 | 長野県産唐辛子100%使用した七味唐辛子 14g(缶入り) ※同じ絵柄を使用した小箱入り |
価格 | 540円(税込) |
販売日/ 販売場所 |
2023年7月15日(土):八幡屋礒五郎 本店 7月末頃〜:善光寺境内地 ※八幡屋礒五郎 MIDORI 長野店、軽井沢店、オンラインショップでの販売はございません |
令和4年7月28日現在 敬称略・順不同