現在の自社農場は、畑を覆っていた雪もおおかた消え、春らしい景色になっています。
そして、雪が溶けるのと競うように、もぎとり待ちのトウガラシもどんどん少なくなってきました。
なんとか、新しいトウガラシたちを育て始める前にはもぎ終わりそうです!
≪もぎとりの様子≫
・
・
・
さて、もぎとりも終盤になり、並行して来年度の栽培計画や、苗を育てるための準備を始めています。
栽培計画では、今年度の実績から、どこの畑に何を植えようか、そしたら肥料はこのぐらい必要だね、などと相談しながら決めていき、
(農場の写真を載せることが多いので、デスクワーク中の写真はなんだか新鮮ですね...!)
・
栽培数が決まると、今度は「温床」の準備にとりかかります。
「温床」とは、苗たちを育てる場所のこと。
温かいマットを敷いてトウガラシやシソたちの発芽を促します。
苗たちには、発芽してからもしばらくはこの場所で過ごしてもらいます。
(刈り取り後はハゼ干し中のトウガラシでいっぱいだったハウスも、今ではすっからかん。こう見ると、やっぱり私たち、もぎとり頑張りました...!)
・
あと1か月後にはトウガラシの種まきが始まります。
気持ちが引き締まります!