秋が足早に過ぎ、今年も残すところわずかとなりました。
自社農場では冬本番に向けて備えを強化しているところです。
今年植えたばかりの山椒は、冬の寒さに凍えてしまわないよう稲わらで囲って暖かく。
本格的に雪が積もる前に除雪機の講習もしっかりと！冬の除雪作業も大事な仕事の一つです。
来春に向けての種出しの作業と、唐辛子のもぎ取りも同時進行で進めます。
びっしりと霜が降りた早朝に、ふと足元を見ると普段は気にも留めない雑草に
霜が満遍なく付着して、まるで砂糖菓子のように見えました。
畑に目をやると、社会人になってからは見かけなくなった立派な霜柱が！
子供のころにザクザクと心地よい音を鳴らし踏んだ記憶が蘇ります。
つま先は痺れるぐらいの寒さでしたが、
朝日に照らされキラキラと輝く姿にほんの少し癒された朝でした。
